レバテックが運営するITエンジニア中途向け転職支援エージェント「レバテックキャリア」は、社会人エンジニア300名を対象に実施した「プログラミング言語/開発環境に関するトレンド調査」の結果を4月24日に公開しました。
本調査は、3月17日〜3月20日の期間にWebアンケート調査で実施され、社会人エンジニア300名から有効回答を得ている。
社会人エンジニアが現在の業務で使用しているプログラミング言語1位は、「Java(24.0%)」だった。年代別にみると、20代~40代では「Java」、50代以降では「C」「COBOL」「C++」が全体と比較して高いことが分かった。
社会人エンジニアが今後習得したいプログラミング言語1位は、「Python(27.0%)」となり、ついで「Java(16.7%)」「JavaScript(10.0%)」という結果になった。
今後、Pythonを習得したい理由としては「最近流行りの言語だから(43.2%)」が最も多く、ついで「汎用性が高く、幅広い開発に使用されている言語だから(37.0%)」「Webアプリケーションの開発に向いているから(24.7%)」となった。
社会人エンジニアのうち、クラウド環境上での開発経験があるエンジニアは全体の30.7%という結果になった。そのうち、利用されているクラウドの種類については「AWS(79.3%)」が最多となり、ついで「Azure(43.5%)」「GCP(16.3%)」となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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