AWSは8月14日、「AWS CodePipeline」がGitLabソースリポジトリのサポートを開始したことを発表した。
「AWS CodePipeline」は、ソフトウェアをリリースするのに必要なステップのモデル化、視覚化、および自動化に使用できるフルマネージドサービス。これまで同サービスでは、「AWS CodeCommit」や「Amazon S3」などのAWS製品のほかに、統合可能なAWS外部のサービスとして「GitHub」「Bitbucket Cloud」などをサポートしてきた。今回のアップデートにより、GitLab.comソースリポジトリを使用して、AWS CodePipelineでコード変更をビルド、テスト、およびデプロイできるようになった。
GitLabをAWS CodePipelineに統合する際には、GitLab側での認可が必要。「AWS CodeStar Connections」を使用してGitLab.com アカウントに接続し、パイプライン内の接続を使用する。リポジトリの変更時に、パイプラインの実行を自動的に開始する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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