ガートナージャパンは、「日本におけるセキュリティ (インフラ、リスク・マネジメント) のハイプ・サイクル:2023年」を発表した。本ハイプ・サイクルでは、セキュリティの中でも特にセキュアなインフラとリスク・マネジメントを実現しながら企業のビジネス、サービス、データを保護する29の重要なテクノロジ/手法/概念を取り上げている。
ガートナーのハイプ・サイクルは、テクノロジとアプリケーションの成熟度と採用状況、およびテクノロジとアプリケーションが実際のビジネス課題の解決や新たな機会の開拓にどの程度関連する可能性があるかを図示したもの。
同発表では、AI TRiSM (AIのトラスト/リスク/セキュリティ・マネジメント)、サイバーセキュリティ向け生成AI、エクスポージャ管理などのテクノロジやトレンドが新たに追加されている。
また、SASE (セキュア・アクセス・サービス・エッジ) とSSE (セキュリティ・サービス・エッジ) に対する「過度な期待」は既にピークを越えており、今後幻滅期に向かう傾向があった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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