Teammate Pte. Ltd.は、生成AIアプリ開発・運用ツール「Teammate Lang」のパブリックレビューを11月29日より開始した。正式リリースまでのパブリックプレビュー期間中は、月額9ドルのベーシックプランのすべての機能を無料かつ無制限に利用可能。
「Teammate Lang」は生成AIアプリの開発からその後の運用・管理まで、開発担当者が直面する課題を解決するLLMアプリのオールインワンソリューション。開発段階のスピードと生産性を向上させるだけでなく、アプリの質・セキュリティの向上やリリース後の分析・改善の効率化まで、LLMアプリ開発・運用全体のROIを向上することが可能。
同サービスの特徴は以下の通り。
- ノーコードでアプリ構築
- 複数のプロンプトチェーンを単一のAPIにする「プロンプト管理システム(PMS)」
- 複数のLLMモデルを同時にテストし最適なモデルを選択可能
- サーバーレスで開発可能
- プロンプトとコードをサンドボックス化することでより迅速な改善が可能
- サービスは日本語、英語、中国語で利用可能
今後同社では、パブリックプレビューによるユーザーフィードバックを受けて改善し、追加機能開発後12月頃に正式リリースを予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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