牛尾剛氏が語る『世界一流エンジニアの思考法』への道──英語力や技術力を覆す、三流ならではの戦略とは?
【A-1】デブキャリでこっそりシェアする三流エンジニアが『世界一流エンジニアの思考法』が学べる環境を手に入れてかつ継続する方法
自らを「三流エンジニア」と称するマイクロソフトのSenior Software Engineer、牛尾剛氏。牛尾氏がなぜ自分を三流と呼ぶのか疑問に思うかもしれないが、彼のキャリアは国内のIT企業で営業職から始まり、その後ソフトウェアエンジニアに転向した。しかし、転身直後はあまり活躍できなかったようだ。同僚からは「コンサルタントやエバンジェリストとしては才能があるが、プログラマーとしては向いていない」との厳しい意見を受けたこともある。それでも牛尾氏は、外資系企業への転職を成功させ、そこで働き続けるためのノウハウを身につけた。牛尾氏は、2023年12月9日に開催した「Developers CAREER Boost 2023」で、これらの経験を語った。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
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