米マイクロソフトは11月19日(現地時間)、最新版の.NET開発環境「Visual Studio 2008」および「.NET Framework 3.5」をリリースした。
米マイクロソフトは11月19日(現地時間)、最新版の.NET開発環境「Visual Studio 2008」および「.NET Framework 3.5」をリリースした。同社のWebページからダウンロードすることができる(トライアル版や無料のExpress Editionを含む)。
Visual Studio 2008では、.NET Framework 2.0/3.0/3.5に対応しているほか、ASP.NET AJAXによるJavaScriptのサポート、Webデザイナーの分割ビュー、マスターページの入れ子、新しいデータベース操作言語LINQ(Language Integrated Query)とLINQ to SQLによるO/Rマッピング、.NET Frameworkライブラリのソースの閲覧など、数多くの新機能が実装されている。
Visual Studio 2008日本語版は年内のリリースが予定されている。
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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