開発生産性に関する最新の知見を共有する「開発生産性Conference 2024」が、6月28日~29日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京・港区)で開催される。参加費は無料で、事前申込が必要。
ファインディが主催する「開発生産性Conference 2024」は、開発生産性に関するベストプラクティスや取り組み事例を共有するカンファレンス。開発生産性に関心があるエンジニアやマネージャー、経営者などを対象としている。昨年に初めて開催されたカンファレンスには、1600名以上から参加申し込みがあり、500名以上がオフラインで参加した。
6月28日の基調講演では、Teslaの共同創業者で元CTOのJ.B. Straubel氏がオンラインで登壇し、日本の企業がテスラのようなイノベーションの文化を創造する際のポイントについて、パネルディスカッションが行われる。
また、6月29日には『LeanとDevOpsの科学』(インプレス)の著者の1人であるDr.Nicoleが登壇し、最新の研究結果に基づいて、DevExへの投資がどのようにビジネスに影響を与えるか、有効なアプローチについて話す。
さらに、タワーズ・クエストの取締役社長である和田卓人氏による自動テストに関する講演も予定されている。アトラクタのFounder兼CTOでアジャイルコーチの吉羽龍太郎氏や、トヨタ自動車のプロジェクトQAリード兼テストテックリードの井芹洋輝氏も登壇予定。
同イベントの開催日時は、6月28日~29日。参加費は無料で、事前申込が必要。
- 修正履歴
-
- 2024/04/05 10:44 タイトルのイベント開催日程について、当初3月28~29日と記載しておりました。お詫びして訂正します。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です