グランドリームは、FlutterFlowやWebflowなどのコード出力が可能な、次世代のノーコードツールのみを採用した制限のないノーコード開発サービス「NoCode Infinity」を、4月24日にリリースした。
「NoCode Infinity」では、コードを出力できる次世代のノーコードツールを使用して、高速・低価格・高品質なアプリ開発を行う。
従来のノーコードツールにおける、高速な開発・リリースや低価格・低コストといった特徴はそのままに、コード出力が可能なノーコードツールの使用によって、従来のノーコードツールが抱える問題を解決し、
- ノーコードツールがサービス終了しても、コード出力し他の方法でリリース可能
- 無制限の機能を追加可能
- 通常のコードベースのアプリと同等の高速なパフォーマンス
を実現している。
ノーコードツールとしては、おもにFlutterFlowとWebflowを採用する。FlutterFlowは、モバイルアプリ・Webアプリの開発に適しており、Flutterのコードを出力する。iOSアプリ、Androidアプリ、Webアプリを同時に開発でき、通常のアプリ開発と比較して10倍高速なリリースを可能にしている。Webflowは、Webサイトの開発に適しており、HTML、CSS、JavaScriptのコードを出力する。CMSでコンテンツを管理でき、通常のWebサイト制作と比較して、4倍のリリース高速化を可能にしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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