ファインディは、同社の提供しているエンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」に「ミーティング分析β」機能を追加したことを、5月17日に発表した。
今回追加された「ミーティング分析β」は、定期的な会議のアジェンダ・参加者の見直しや採用面接へのアサイン分散を通じて、チームのミーティング時間を削減し、より開発タスクへの集中度を高められる機能。
チーム全体のミーティング時間やミーティング数を時系列でチェックできるので、スクラムやアジャイルの開発を進める上で、スプリントのふりかえり時の傾向や、体制変更といったチーム状況の変更に対する影響を把握できる。
ミーティング時間やミーティング数をメンバー単位でチェック可能なため、採用面接やプロジェクトのミーティングの増加によって開発に時間を割けないメンバーの把握ができるほか、チーム全体で開発へ集中するための定量的なヒントを得られる。
チーム内のメンバーが多く参加し、チーム全体としてリソースを割いているミーティングの特定も可能になっており、ミーティングのアジェンダや参加人数の最適化を定量的なデータを基に進められる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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