米Dockerは、米Microsoftの開発者向け年次イベント「Microsoft Build」において、Docker DesktopがARMアーキテクチャ上で動作するWindows(WoA:Windows on Arm)での実行をサポートしたことを、5月23日(現地時間)に発表している。
今回の、Docker DesktopのWoAデバイスへの対応によって、Docker Desktopは今後新たな潮流となるハードウェアアーキテクチャにて利用可能になり、コンテナ化アプリケーション開発の可能性がさらに拡大する。
WoAデバイスへのサポート拡大によって、より幅広いユーザーがDocker Desktopを利用できるようになり、より大規模で多様なDockerコミュニティが育成され、より多くの開発者が好きなデバイスでコンテナ化の恩恵を受けられるようになるほか、最新のWoAデバイスでシームレスな作業が可能になることで、開発プロセスが効率化され生産性の向上につながる。
ほかにも、テクノロジ業界が効率性と低消費電力を求めてARMアーキテクチャへの移行を始めつつある中で、Docker DesktopのWoAデバイスのサポートによって、Docker Desktopは将来も使い続けられ、重要性と競争力を保ち続けられる。
WoAデバイスへのサポートは、Docker Desktop 4.31以降で行われている。
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