LOGZGROUPは、同社の運営する「就労移行ITスクール」による、2023年度(2023年4月〜2024年3月)の就職者実績の内訳を、10月25日に公表した。
2023年度に「就労移行ITスクール」から就職した人の、職種別の割合は、「IT職」が業界高水準となる44%に達している。また、「事務職」(35%)と合わせた約8割の人が、ITやPCスキルを活かした就職を実現した。
「就労移行ITスクール」では、デザインやプログラミングをはじめとする、76種類のカリキュラムを提供しており、幅広いカリキュラムの中から1人ひとりの希望に応じて個別にカリキュラムを作成する。また、就労に必要なスキル習得から就職活動、就職後の定着に至るまで一貫したサポート体制によって、安定した高い就職実績と安定した就労定着を実現している。
なお、同社は障がい者雇用を行う企業向けのサービス「障害者雇用クラウド」も提供しており、独自の就職先企業を開拓し、上場企業から上場を目指すベンチャー企業まで、数多くの企業に対して障がい者雇用のサポートを行ってきた。その中で、障がい者の紹介だけでなく、業務切り出しやその他定着に関するサポートをしつつ、利用者の希望する就職を実現している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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