メディアシークは、同社の提供するスマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」内で、同アプリのユーザーを対象にした「アイコニット・リサーチ」において実施した、「AIの活用」に関するアンケート調査の結果を12月2日に発表した。同調査は、6月5日に行われ、25461名から回答を得ている。
調査対象者に、仕事やプライベートを問わずAIを活用しているかを尋ねたところ、「活用している」という回答は14%に留まり、「活用していない」が70%を占めた。
AIツールの利用頻度としては、「毎日」が4%、「週に数回」が6%、「月に数回」が8%で、「ほとんど利用しない」(31%)と「利用したことがない」(50%)を合わせた割合が8割に達している。
使用したことのあるAIツールとしては(複数回答)、「Google翻訳」「ChatGPT」「顔認証機能」が上位を占めた。
今後、どのようなサービスでのAIの活用を期待するかを尋ねたところ(複数回答)、「自動車の完全自動運転」「自動翻訳サービス」「自然災害予測」が上位となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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