エーピーコミュニケーションズは、ネットワークテスト・ポリシーテスト自動化ツール「NEEDLEWORK(ニードルワーク)」の新プラン「1Dayライセンス」の提供開始、および「NEEDLEWORK」の2025年1月時点での導入社数が100社を突破したことを、1月16日に発表した。
「NEEDLEWORK」は、ネットワークエンジニアの経験や課題をもとに、ネットワーク構築時の現地作業の工数を減らすべく開発されたUTM/ネットワークテスト自動化ツール。
今回、新たに提供が開始された「1Dayライセンス」は、「NEEDLEWORK」の全機能を1日のみ税別15000円で使用可能な、個人や情報システム部門で利用しやすいプランで、ライセンス期間内ならテクニカルサポートも利用できる。
同ツールは、「ハードウェア」から「バーチャルアプライアンス」、そして「ソフトウェア」へと進化し、より軽量で使いやすいツールに成長しており、2024年に提供が開始された基本的な機能を無料で無期限使用可能な「Freeライセンス」、今回提供が開始された「1Dayライセンス」といったミニマムな導入プランが追加されたことによって、事業会社への導入が進みユーザー層の拡大につながっている。
さらに、操作がシンプルであり低価格帯で提供され、誰でも直感的に利用できる点も強みといえる。
「NEEDLEWORK」を利用する企業から寄せられた導入成果は以下の通り。
- テストに関わる工程が10分の1に削減された(丸紅情報システムズ)
- 約12日かかっていたテスト工程が1日に短縮(AWS)
- 入社1年目のエンジニアでもテストが行えた、10数万から130万行のポリシーテストを自動で実施できるようになり、製品の品質が向上(インターネットイニシアティブ)
- 全ポリシーのテスト実施が可能に(ディ・アイ・システム)
「NEEDLEWORK」では「Freeライセンス」「1Dayライセンス」のほか、すべての機能を10日間120000円で使える「10Dayライセンス」、テクニカルサポートを含むすべての機能を無期限で使用可能な「永続ライセンス」も用意している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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