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primeNumber、クラウドデータカタログ「COMETA」にてメタデータの自動生成機能(ベータ版)提供開始

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 primeNumberは、クラウドデータカタログ「COMETA」のAIを活用した機能「COMETA AI」の1つとして、メタデータの自動生成機能(ベータ版)の提供を2月4日に開始した。

 メタデータの自動生成機能は、ユーザーの負担軽減とメタデータの品質向上を目指して提供が開始されており、メタデータ編集画面においてボタンをクリックするだけで、テーブル・カラムの論理名や説明を自動生成してくれる。生成結果はフォームに自動入力され、内容は自由に修正・保存できるので、メタデータが少ない段階でも素早く初期情報を整えられるようになる。

 あわせて、対象のテーブル・カラムに含まれているデータや、そのデータを生成しているSQLといった情報をインプットすることによって、AIによって生成されるメタデータの品質を向上した。

メタデータの自動生成機能によるフォームへの自動入力イメージ
メタデータの自動生成機能によるフォームへの自動入力イメージ

 今回、提供が開始されたベータ版は、利用希望者に限定して開放されており、今後もユーザーからのリクエストに応じて、生成プロンプトの最適化やメタデータの生成精度の向上といった、機能改善の実施を予定している。

 「COMETA(コメタ)」は、データの発見・理解・活用を促進するデータカタログサービスで、社内に点在するデータをメタデータとともに一元的に管理することによって、データマネジメントの高度化と組織横断でのデータ活用を推進する。

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https://codezine.jp/article/detail/20905 2025/02/05 16:00

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