リクルートは、同社の運営する転職支援サービス「リクルートエージェント」のデータに基づく、50歳以上のITエンジニアの転職動向を、2月28日に発表した。
「リクルートエージェント」における、50歳以上のITエンジニア職（SE、インターネット専門職、組込・制御ソフトウエア開発エンジニア）の転職者数は、2019年を1とした場合、2024年は4.3倍に達している。
2024年1月〜12月の期間の、ITエンジニア職のレジュメにスキルとして登録されているプログラミング言語を年代別でみると、「COBOL」が上位10言語にランクインしたのは、50歳以上のみだった。
50歳以上のITエンジニアで、転職時に賃金が1割以上アップした転職者は、2019年が12.9％だったのに対して、2024年には20.8％まで増えている。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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