Googleは、監視ツール「Google Cloud Observability」の一部である「Google Cloud Trace Explorer」をアップデートした。
今回、Trace ExplorerのUIに多数の改善が加えられた。トレーススコープやスパン、カスタム属性のフィルターを備えたフィルターバーや、該当するスパンをヒートマップやグラフで視覚化する機能などが追加されている。
新しいTrace Explorerを使用することで、トレースデータの高度なクエリとビジュアライゼーションによって、サービス指向の調査を実行できる。これにより、開発者やSREは本番環境のインシデントを効率的に発見し対処できる。
新しいTrace Explorerはすでにすべてのユーザーに一般公開されている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です