JetBrainsは、Go言語向けのクロスプラットフォームIDE「GoLand」の最新バージョン、GoLand 2025.1 をリリースした。
今回のリリースには、Goコードの記述品質を向上させ、作業効率を向上させるための変更が含まれている。golangci-lintのサポートやGo 1.24の完全サポートのほか、構造体フィールドの名前変更リファクタリングの改善などのアップデートがなされた。
Go Linterプラグインが統合され、ネイティブサポートが提供される。Enable golangci-lintにチェックを入れることで有効化できる。インスペクションはコーディング中にリアルタイムで実行されるため、IDEを離れることなく問題を早期に発見可能。
また、GoLand 2025.1は最新バージョンのGoに準拠し、新しい言語機能を完全にサポートしている。Generics type aliasや、go getの動作の改善、最新のDelveデバッガーが含まれている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です