ノーコード総合研究所は、Webアプリ開発ツール「Bubble」とAIプロダクト開発ツール「Dify」を組み合わせた、受託開発の開始を6月14日に発表した。
今回、同社が開始した受託開発では、UI部分をBubble、AIロジックをDifyで構築することによって、少人数でも短期間で本番水準のAIプロダクト開発を可能にし、開発コストと開発期間の大幅削減を実現する。
ユーザーは、専門知識や大規模な投資が必要なく、要件定義からローンチまでをスムーズに進められるようになる。

同サービスを活用することで、開発期間と費用を抑えつつAI搭載プロダクトを迅速に公開できるため、企業にとっては顧客対応の品質向上と業務効率化が期待される。今後は、BubbleとDifyを組み合わせたAIプロダクトの受託開発を通じて、国内企業の業務改革と生産性向上に貢献していく。


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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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