Visual C++ 2008で開発したプログラムを実行するための環境、「Microsoft Visual C++ 2008再頒布可能パッケージ」が公開されている。
Microsoftダウンロードセンターでは、「Microsoft Visual C++ 2008再頒布可能パッケージ」(x86)の最新版を1月25日より配布している。
これは、Visual C++で開発されたアプリケーションをVisual C++ 2008がインストールされていないコンピュータ上で実行する際に必要となるもので、Visual C++ライブラリである「C Runtime(CRT)」「Standard C++」「ATL」「MFC」「OpenMP」「MSDIA」といったランタイムコンポーネントをインストールすることができる。
対応OSは、Windows 2000 Service Pack 4、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows XP。いずれも最新の状態にアップデートした上でインストールすることが推奨されている。
【関連リンク】
・Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ (x86)(Microsoftダウンロードセンター)
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