エンジニア組織における「あるある課題」を、ミンツバーグ組織論で構造化してみた【実践編】
「どうしてうまくいかないのか?」新しい視点から照らす開発組織づくり 第2回
急成長するスタートアップで組織の良さを維持しながら拡大するにはどうすればよいのでしょうか?本連載では、経営学者であるヘンリー・ミンツバーグ氏の著書『ミンツバーグの組織論』を通じて、この根本的な問いに迫ります。前編で紹介した「アート」「クラフト」「サイエンス」という視点を、今度は実際の組織課題に適用してみましょう。「組織拡大でうまくいかなくなる」「数値計測しているのに機能しない」「エンジニアがあまり事業貢献を意識してくれない」——開発組織でよく起きるこれらの課題を、ミンツバーグの理論で構造化し、実践例とともに解決アプローチを提示します。
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北村 大助|DIGGLE株式会社 Devチーム Director(キタムラ ダイスケ)
DIGGLE株式会社に勤務する開発者。 インターネット上では「にく(niku)」という名前で活動していることもあります。 手に馴染んでいる言語はRuby。 組織が「儲かる」と組織の中の人が「楽しい」を両立させて仕事を進めていくのが好き。 地元である北海道のスポーツチーム、特に北海道コンサドーレ札幌...
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