Microsoftは2月18日(現地時間)、Visual Studio Code(VS Code)向け「Python Environments」拡張機能の一般提供開始を発表した。
約1年間のプレビュー期間を経て、正式に利用可能となる。今回発表された拡張機能は、venvやconda、pyenv、poetry、pipenvなど、従来分散していたPythonの環境・インタプリタ・パッケージ管理を統一されたワークフローで扱える点が特徴だ。
拡張機能を導入することで、主要な環境管理ツールで作成したPython環境を自動認識し、VS Code上の専用UIで作成・削除・切り替えなど一元管理できる。また「Quick Create」機能を利用すると、既存の依存ファイルを基に必要な環境を数秒で構築可能だ。より詳細な指定が必要な場合は、「Custom Create」で管理ツールやPythonバージョン、依存ファイルを選択できる。
複数プロジェクトやモノレポ、マルチサービス構成への対応も強化されている。特定フォルダごとに環境を割り当てることで、各プロジェクトごとに独立した開発・デバッグ・テストが可能となる。さらに、uvインストール済みの場合は高速な環境生成やパッケージインストールも実現され、作業効率向上が図られている。
この他、パッケージ管理や.envファイル、柔軟なターミナル自動アクティベーション、ポータブルな環境設定もサポートしており、様々なニーズに応える仕様となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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