GitHubは2月25日(現地時間)、ターミナルネイティブなコーディングエージェント「GitHub Copilot CLI」の正式リリースを発表した。
GitHub Copilot CLIは、これまでパブリックプレビューとして提供されていたが、複数の機能改善を経て全ての有料利用者に一般利用可能となった。
Copilot CLIは、コマンドライン環境から離れることなく計画立案、コーディング、レビュー、テストなど複雑な開発タスクの遂行を支援する。Planモードでは実装計画をAIが設計し、確認後に自動実行可能。Autopilotモードでは開発者の承認を介さずに一連の作業を自律的にこなす。コード解析やビルド実行、コードレビューなど、複数の専門エージェントが並行して稼働できることも特長だ。
利用可能なAIモデルにはAnthropic、OpenAI、Googleの最新モデルが含まれる。セッション途中でもモデルの切替が可能で、用途に応じた柔軟な選択ができる。さらに、GitHubのMCPサーバーやカスタムサーバー経由で独自ツールやプラグイン、ワークフローも拡張できる。
加えて、/diffや/reviewコマンドによる変更の確認や、ファイルの巻き戻し機能も備える。Copilot CLIはmacOS、Linux、Windowsで利用でき、npm、Homebrew、WinGetなどからインストール可能である。CodespacesやDev Containerにも標準搭載されている。
操作性向上やアクセシビリティ対応、多様なテーマやキーボード操作にも対応。企業利用にも配慮し、認証やセキュリティポリシーの適用方法も提供されている。
Copilot CLIはPro、Pro+、Business、Enterpriseプランで利用可能であり、BusinessやEnterpriseでは管理者による有効化操作が必要となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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