Red Hatは、2月24日、統合AIプラットフォーム「Red Hat AI Enterprise」を発表した。また「Red Hat AI 3.3」も発表し、同社のAIポートフォリオ全体にわたる大幅なアップデートと機能強化を実現している。
「Red Hat AI Enterprise」は、ハイブリッドクラウド全体にわたってAIモデル、エージェント、アプリケーションをデプロイおよび管理するためのプラットフォーム。高性能AI推論、モデルのチューニングとカスタマイズ、エージェントの導入と管理といったコア機能を提供する。
Red Hat OpenShiftを中核に、vLLM推論エンジンとllm-d分散推論フレームワークを使用することで高速でコスト効率の高いスケーラブルなAI推論を実現。テスト済みで相互運用可能なエンタープライズ対応のAIスタックによって、ガバナンスを推進し、リスクを軽減できできる。
さらに、Red Hat AI 3.3はモデルエコシステムを拡張し、Mistral-Large-3、Nemotron-Nano、Apertus-8B-Instructの検証済み・実稼働対応の圧縮バージョンを提供するようになった。Ministral 3やDeepSeek-V3.2といった最先端モデルをスパースアテンションでデプロイできるようになったほか、マルチモーダルな機能強化を実現している。
また、MaaSのプレビュー提供によってAIモデルへのセルフサービスアクセスが可能になっている。
その他、Red Hat AI EnterpriseおよびRed Hat AI 3.3の詳細は、プレスリリースから確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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