Anthropicは3月9日(現地時間)、「Claude Code」に新たなコードレビューフィーチャー「Code Review」を追加したと発表した。
同機能は複数のAIエージェントが各プルリクエストを詳細に確認し、通常のレビューで見落としやすいバグを検出する機能となっている。すでに、Anthropic社内でもほぼ全てのPRに導入されており、PRごとの主要なバグや懸念点をまとめたコメントと、具体的な指摘箇所へのインラインコメントを自動生成する。レビューの深さはPRの規模や複雑さに応じて調整され、大規模な変更には複数エージェントによる詳細な解析が行われる。
社内テストによれば、1,000行を超える大規模PRの84%で平均7.5件の指摘を検出。誤判定は1%未満にとどまっている。また、GitHub連携の従来機能よりも精度重視で動作し、Humanによる最終承認前の高精度チェックとして活用できる。
利用料金はトークン使用量に応じて1件あたり約15~25ドルで、TeamおよびEnterpriseプランの利用者が研究プレビュー版を試用できる。管理者は組織全体やリポジトリ単位で上限設定や利用状況分析が可能だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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