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Cursor、リアルタイム強化学習で「Composer」を高速改善

 Cursorは3月26日、同社のコーディングAI「Composer」の開発において、「リアルタイムRL(強化学習)」手法を活用し、5時間ごとに新バージョンをリリースできる体制を構築したと発表した。

 従来、コーディングAIモデルはシミュレーション環境で訓練されることが一般的であったが、学習時とテスト時にミスマッチが生じるという課題があった。今回のリアルタイムRLでは、実ユーザーによる推論中のトークンを直接学習信号として収集。数十億のトークンごとにモデルを更新し、CursorBenchなどの評価を経て、約5時間ごとに本番環境へデプロイしている。この高速なサイクルにより、on-policyデータを維持しやすくなり、より現実的なユーザー行動に適応した学習が可能となった。

 また、モデルによる「報酬ハッキング」への対策として、学習シグナルの抽出方法や報酬関数の調整例が紹介されている。さらに、今後は長時間タスクや業務特化型への適応も検討している。

 現時点でComposer 1.5では、ユーザー不満のフォローアップ送信が−3.13%、編集維持率が+2.28%、レイテンシが−10.3%改善されている。

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https://codezine.jp/news/detail/23805 2026/03/29 18:00

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