GitHubは4月24日(現地時間)、GitHub Appインストールトークンのフォーマットを更新し、同年4月27日から数週間かけて段階的に展開すると発表した。今回発表された新しいフォーマットは、トークン発行パフォーマンスとAPIの信頼性向上を目的とする。
新しいトークンは最大約520文字の長さとなり、その内容により変動する。トークンの形式は「ghs_APPID_JWT」となり、従来の40文字固定長から大幅に変更される。プレフィックス「ghs_」は維持されるが、クライアントアプリはトークン内のJWTを検証できない仕様で、アプリ側で内容や長さに依存しない実装が推奨される。
段階的ロールアウトではまず、GitHub Actions発行のGITHUB_TOKENや主要連携サービス(Dependabot、Slack、Teamsなど)のトークンに適用される。その後、全てのGitHub Appインストールトークンに範囲を広げていく方針だ。GitHub Enterprise CloudおよびData Residency環境が対象であり、Enterprise Serverは影響を受けない。
開発者には、トークンをパターンや長さで検証しないようアプリやデータベースの実装見直しが求められる。今後、トークン形式依存が残る連携を特定するための期間が設けられ、その後に本格運用が始まる予定だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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