データブリックスは、エンタープライズAIの導入加速を背景に、第1四半期(2026年2月~4月)の日本事業が前年同期比100%以上の成長を達成したことを、5月27日に発表した。同社は日本市場への長期的なコミットメントの一環として、投資と事業基盤の強化を進める。
東京オフィスは今後数カ月以内に「新丸の内ビルディング」へ移転し、オフィス面積を約1400㎡に拡大する。新オフィスにはAIトレーニング用の専用施設やエグゼクティブ・エクスペリエンス・センターを設け、200名を超えて拡大する従業員を支援する。
製品面では、主要製品であるサーバーレスPostgresデータベースの「Lakebase」と、自然言語を用いたデータ分析が可能なAIエージェントの「Genie」を国内で提供開始する。これにより、日本企業がAIを実証段階から実用化へと迅速に移行できるよう支援する。現在、イオン、関西電力送配電、コスモエネルギーホールディングス、東京ガス、トヨタ自動車、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、三菱UFJ銀行などの企業が同社のプラットフォームを導入している。
さらに同社は、今後5年間で国内の5万人以上を対象に、データおよびAI分野での人材育成を推進する。対面やオンラインでの研修プログラム、ハッカソンなどを実施するほか、滋賀大学、九州大学、工学院大学といった地域の大学とも連携し、次世代のデータ・AI人材育成を進める。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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