GitHubは7月23日(現地時間)、GitHub MCP Serverが7月28日に正式リリースされるMCPプロトコルの最新仕様に先行対応したと発表した。新しいMCP仕様では、コア部分がステートレス化されたため、デプロイメントの拡張やスケーリングが容易になり、サーバへの接続も高速化された。
また、セッションや初期化処理が廃止され、クライアントはサーバへのハンドシェイクを並列で素早く完了できるようになった。複数回のリクエストを必要とする機能もサポートされ、リモートサーバでの新機能利用も支援する。
GitHub MCP Server固有の変更点としては、Redisセッションを廃止し、初期化時のデータベース書き込みや各呼び出し時のデータベース読み出しが不要となった。また、リクエストのペイロードを詳細に検査せず、HTTPヘッダーから必要な情報を取得できるよう仕組みを変更した。
さらに、ユーザーのログインが容易になるよう、エリシテーション機能もプロトコルバージョンに応じて柔軟に動作するよう改善された。
全ての主要SDKは後方互換性を維持してベータ対応済みのため、既存のユーザーが対応のために追加作業を行う必要はない。今後は、公式のコンフォーマンステストも利用可能となり、AIを活用した開発の検証も容易になる見込みだ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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