Canonicalは5月28日(現地時間)、Google Cloudが提供するTPU(Tensor Processing Unit)仮想マシン向けに最適化された認証済みUbuntuイメージの提供開始を発表した。
これらのイメージは、TPU仮想マシンをセットアップする際に標準で組み込まれており、Google CloudのカスタムAIアクセラレータとUbuntuの信頼性を組み合わせて提供される。
新たなUbuntuイメージにより、開発者はJAX、PyTorch、TensorFlowなどの主要なオープンソースAIフレームワークに最適化された環境を利用できる。
また、Rayをはじめとするツールによる機械学習ワークロードのスケーリングにも対応する。プラットフォームやMLOpsチームはKubernetesやSnapパッケージなど、既存のツール群を活用でき、Ubuntu LTSによる最大5年間の標準セキュリティメンテナンスが提供される。
TPU v5およびTrillium(v6)インスタンスにはUbuntu 22.04 LTSが組み合わされており、既存環境からの移行も容易に行える。環境構築はCompute Engineで希望するTPU仮想マシンタイプを選択するのみで、最適化されたUbuntu OSが自動的に展開される。2026年第3四半期には、ライブカーネルパッチや長期セキュリティメンテナンスも含むUbuntu Proのサポート提供が予定されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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