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|  柳井です。 今年の頭より、久曾神 昇の「古今和歌集 全訳注」全四巻を読み始めました。一巻を読み終えて分かったことは、古今集は、ジャンルごとに趣向が凝らされており、単なる歌の羅列ではないということです。春の歌から始まり、梅の咲き始め、咲き終わり、桜の始まり……といったように、季節の流れを感じさせる編集が行われています。 最初は古い助詞や動詞の変化に戸惑うのですが、ある程度読んでいくと、編集から歌の内容を推測できるようになり、非常に読みやすくなっていきます。 コンテンツには、枠組みとしての編集と、内容としてのコンテンツそのものがあると思います。そして、枠組み自体も一つのコンテンツになっています。物を作る際には、そういった枠組みのコンテンツを意識し、内部のコンテンツの理解の助けになるような構造を考えていかなければならないと思いました。 | ||
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