マイクロソフトは24日、次期OS「Windows 7」の最新情報を開発者に提供するため、MSDNの「Windowsデベロッパーセンター」をリニューアルしたと発表した。正式リリースに向けて、アプリケーションやデバイスドライバの互換性情報や、開発者ガイドなどを継続的に提供していくとしている。
マイクロソフトは24日、次期OS「Windows 7」の最新情報を開発者に提供するため、MSDNの「Windowsデベロッパーセンター」をリニューアルしたと発表した。正式リリースに向けて、アプリケーションやデバイスドライバの互換性情報や、開発者ガイドなどを継続的に提供していくとしている。併せて、まだWindows Vistaに移行していないXP開発者に向けて、Vista開発者情報も引き続き公開していく。
また、昨年8月から日本語訳が提供されてきた、Windows 7開発チームによるブログ「Engineering Windows 7」では、「次のエンジニアリングマイルストーンについて」というエントリーで、βテストの状況と以降のロードマップが説明されている。Beta以降のマイルストーンは、RC、RTM、 GAだとしつつ、その次期については「近いうちに明らかになるでしょう」と明言を避けている。
【関連リンク】
・Windows Vista, Windows 7, WPF, WCF, Win32 | MSDN : Windows デベロッパー センター
・マイクロソフトのEngineering Windows 7 ブログ
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