SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

Groovy+GrailsでRailsなWeb開発

GroovyとGoogle App Engineでアプリ開発(前編)
~GroovyでWeb開発を行うための基本

Groovy+GrailsでRailsなWeb開発 番外編 前編

Eclipseおよびプラグインの用意

 GAEのJavaを使った開発には、Eclipseと専用プラグインを利用するのが便利です。Groovyも、基本的にはJava版GAEのアプリケーションとして作成するので、Java版GAEの開発環境を整えておきましょう。プラグインは、Eclipseのソフトウェア更新機能を使ってインストールします。本稿執筆時点では、Eclipse 3.3/3.4用のプラグインがリリースされています。ここではEclipse 3.4を利用します。

 Eclipseを起動し[ヘルプ]にある[ソフトウェア更新]メニューを選びます。その後[サイトの追加]ボタンを押し、「http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4」というURLを追加してください。これで「Google Update Site for Eclipse 3.4」というサイトが追加されたら、チェックをONにし[インストール]ボタンを押してプラグインをインストールしてください。

 なお、本稿執筆時点では3.4が最新版でしたが、現在はEclipse 3.5用のプラグインもリリースされています。この場合は、サイトの登録URLに「http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.5」を指定してください。

ソフトウェア更新機能を使い、Googleのサイトからプラグインをインストール
ソフトウェア更新機能を使い、Googleのサイトからプラグインをインストール

GAEのアカウント登録

 ソフトウェアについては以上ですが、この他にGAEのアカウントを用意する必要があります。GAEはGoogleのサイト内に自分のWebサイトを用意するため、事前にアカウントを取得し、自分がログインして作業できるよう準備しておかなければいけません。

 アカウントを取得するには、まずGAEのサイトにアクセスします。ここから、[ログイン]のリンクをクリックすると、サイトへのログイン画面に進みます。ここで[アカウントを作成]リンクをクリックすると、アカウントの新規作成ページに移動するので、必要事項を記述してGoogleアカウントを作成します(なお、既にアカウントがあり、ログインされた状態の場合には、これは表示されません)。

Googleアカウント作成画面
Googleアカウント作成画面

 アカウントを作成したら、先ほどのログインページで、自分のアカウントでログインします。これでGAEのアプリケーションを管理するページにアクセスできます。ここで[Create an Application]ボタンを押すと、アプリケーションの作成ができます。といっても、ここで用意されるのは「アプリケーションがデプロイされる場所の確保」だけです。実際のプログラムはそれぞれで作成をし、それをここで用意したアプリケーションの場所にデプロイする、というわけです。

アプリケーション作成画面
アプリケーション作成画面

 初めてアプリケーションを作成するときには、「Verify Your Account by SMS」という画面が現れます。これは、アカウントの確認作業です。ここで国と携帯電話のキャリア、利用者名(メールアドレスの名前)を入力し送信すると、携帯電話の指定アドレスに認証メールが届きます。メールに記載された認証コードを記入するとアカウントが認証され、アプリケーションの作成が可能になります。

携帯電話の指定アドレスに認証メールを送信
携帯電話の指定アドレスに認証メールを送信

 アプリケーションの作成は「Application Identifier」と「Application Title」を入力して行います。これは、要するにアプリケーション名とタイトルと考えてください。GAEのアプリケーションは「名前.appspot.com」というアドレスで公開されるため、重複する名前を登録できません。そこで、まだ使われていない名前をチェックして登録を行います。

アプリケーションの名前とタイトルを登録
アプリケーションの名前とタイトルを登録

 ここで登録したアプリケーション名は、きちんと控えておいてください。後でプログラムを作成する際に必要となります。

次のページ
Eclipseでプロジェクトを作成する

この記事は参考になりましたか?

Groovy+GrailsでRailsなWeb開発連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

掌田 津耶乃(ショウダ ツヤノ)

三文ライター&三流プログラマ。主にビギナーに向けたプログラミング関連の執筆を中心に活動している。※現在、入門ドキュメントサイト「libro」、カード型学習サイト「CARD.tuyano.com」を公開...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/4192 2009/08/17 14:00

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー