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速習! Androidアプリケーション開発

Androidの概要と開発環境の構築
~速習! Androidアプリケーション開発(1)~

第1回 開発環境構築

Androidアプリケーションの開発環境構築

 それでは早速、開発環境を構築して、Androidに触れていきましょう。

Android SDKのインストール

 2009年10月からSDKのインストール方法が大きく変わりました。まずは、Androidアプリケーション開発者向けサイト「Android Developers」のトップページからリンクをたどり、自身の環境に合ったSDKをダウンロードします。

※注1

 本稿では執筆時点での最新版の「android-sdk_r3-windows.zip」を使用します。

 ダウンロードしたファイルを解凍し、「SDK Setup.exe」というファイルを実行すると「Android SDK and AVD Manager」が起動します。

 起動時にダウンロード可能なリソースの取得が行われます。エラーになる場合は[Settings]を開き、「Forse https://...(下図の赤枠部分)」にチェックを入れ、[Save & Apply]を実行します。

[Settings]を開き、「Forse https://...」にチェックを入れ、[Save & Apply]ボタンをクリック
[Settings]タグの「Forse https://...」にチェックを入れ、[Save & Apply]を実行

 その後、[Available Packages]を開き、[Refresh]ボタンをクリックするとダウンロード可能なパッケージが表示されます。

 本稿ではSDK 1.6で開発を行うので、

  • SDK Platform Android 1.6 API4, revision 1
  • Google APIs by GoogleInc.,Android API4, revision 1

および「ドキュメント」、実機へのインストール用に「USBドライバ」にもチェックを入れて[Install Selected]を押し、ライセンスに同意するとインストールが行われます。

「USBドライバ」「SDK 1.6」「Google APIsのAPI4版」「ドキュメント」の4カ所にチェックを入れ、[Install Selected]をクリック
「USBドライバ」「SDK 1.6」「Google APIsのAPI4版」「ドキュメント」の4カ所にチェックを入れ、[Install Selected]をクリック

Eclipseの設定

 続いてEclipseの設定を行います。執筆時点の最新バージョンであるEclipse 3.5を利用します。残念ながら、現時点では言語パック(Babel)の更新サイトが利用できないため英語のまま利用することにします。

(1)Eclipseのインストール

 Eclipseのサイトから、「Eclipse IDE for Java Developers」をダウンロードして任意のディレクトリに解凍します。

※注2

 本稿では執筆時点での最新版の「eclipse-java-galileo-SR1-win32.zip」を使用します。

(2)Android Developer Toolsのインストール

 Eclipseを起動し、メニューから[Help]-[Install New Software…]を選択して[Add]ボタンをクリックします。

 更新サイトの追加ダイアログが開くので、任意の「名称」とLocationに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力し[OK]を押します。

「名前」と「Location」を入力し、[OK]をクリック
「名前」と「Location」を入力し、[OK]をクリック

 「Developer Tools」にチェックを入れて[Install]を押し、ウィザードを進めてプラグインのインストールを完了させます。途中、セキュリティの警告が出ますがそのまま進めてください。

「Developer Tools」にチェックを入れ、[Install]をクリック
「Developer Tools」にチェックを入れ、[Install]をクリック

(3)プラグインの設定

 Eclipseの再起動後にメニューから[Window]-[Preferences]を開き、[Android]を選択します。「SDK Location」に先ほど手順(1)でダウンロードしたSDKファイルの解凍先ディレクトリを指定して、[OK]を選択します。

「SDK Location」にSDKファイルの解凍先ディレクトリを指定して、[OK]をクリック
「SDK Location」にSDKファイルの解凍先ディレクトリを指定して、[OK]をクリック

 これで開発環境の設定は完了です。

次のページ
APIデモプロジェクトの作成

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この記事の著者

横井 朗(ヨコイ アキラ)

株式会社ビーブレイクシステムズにて業務システムのパッケージソフト(MA-EYES)の製品開発から導入までを手掛けるとともに、オープンソースソフトウェア(ExCella)の開発リーダも務める。オープンソース関連について多くの執筆経験を持つ。  

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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