エクセルソフトは4日、オンラインヘルプ作成ツール「WebWorks ePublisher 2009.3」を11月17日から発売開始した、と発表した。
WebWorks ePublisherは、Microsoft Word、Adobe FrameMakerおよびDITAコンテンツから、Web形式、PDF、Wikiやポータブルデバイスのコンテンツなど、さまざまなオンラインコンテンツの作成、配布を実現可能にするオンラインヘルプ作成ツール。ビジュアルにスタイルを定義できる動的なプレビュー機能や、Microsoft WordのスタイルやAdobe FrameMakerのスタイルマッピングの自動取込機能を搭載し、1つのプロジェクトから多様な出力を生成できる。
今回のリリースにより、アップグレードプロテクションカスタムコードや、以前のバージョンで作成したプロジェクトとの互換性を向上。また、PDF XSL-FO形式による統一されたPDFが作成でき、AutoMapで夜間にプロジェクトをビルド可能とすることでワークフローの軽減も実現した。
動作環境は、Windows XP/Vista、Pentium 4または同等のCPU以上に対応。価格は、WebWorks ePublisher Designer License Packageが312,900円、WebWorks ePublisher AutoMap Server License Packageが785,400円(すべて税込)。製品の詳細については、エクセルソフトの製品ページを参照のこと。
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