来年1月23日に開催される「OSC2010 Oita」で、まつもとゆきひろ氏(Ruby開発者、楽天株式会社フェロー)が「Rubyの誕生からその生い立ち、そしてこれから~たった一人のプロジェクトから、地域振興まで~」と題して基調講演を行う。
来年1月23日に開催される「OSC2010 Oita」の事前登録がにて開始されている。セミナープログラムも公開されており、まつもとゆきひろ氏(Ruby開発者、楽天株式会社フェロー)が「Rubyの誕生からその生い立ち、そしてこれから~たった一人のプロジェクトから、地域振興まで~」と題して基調講演を行う。
2010年最初のOSCは、大分県消費生活・男女共同参画プラザ「アイネス」(大分市東春日町)を会場に、最大3トラックの計14セッションが予定されている。地元大分からは「株式会社やまがめ」によるiPhone向アプリ開発の講演や、大分県立鶴崎工業高等学校の佐藤賢治氏が「工業高校におけるOSS活用」と題してOSSを活用した実習教育を紹介する。
そのほかのセッションではPostgreSQLやOpenStreetMap、NetBSDなどOSCではおなじみのユーザーコミュニティが講演を行うほか、IPAオープンソフトウェアセンターが、クラウドへの取り組みについて講演を行う。終了後には懇親会(有料)も予定されている。
イベントの詳細およびセミナーの事前登録については、公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・オープンソースカンファレンス2010 Oita
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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