米Amazonは5日(現地時間)、先月アナウンスしていたKindle向けアプリケーションの開発ツール「Kindle Development Kit for Active Content」のベータ版を限定リリースした。
KDKでは、Javaで動作するKindle用のアクティブコンテント(active content)を作成するAPIとツールが提供される。開発ツールには、Windows、Mac OS、Linuxで動作するKindleシミュレータ(6インチおよび9.7インチ)が含まれる。FAQによると、APIはJava PBP(Personal Basis Profile)とKindleカスタムAPIによるものとなっている。また、Kindle for iPhoneやKindle for PCには現在のところ対応していないとのこと。
【関連リンク】
・Amazon Web Services Blog: Kindle: more than an e-book reader, it's a development platform
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