米Amazonの子会社でクラウドコンピューティングサービスを提供するAmazon Web Services LLCは7日(現地時間)、非同期メッセージング機能「Amazon Simple Notification Service(Amazon SNS)」を発表した。
米Amazonの子会社でクラウドコンピューティングサービスを提供するAmazon Web Services LLCは7日(現地時間)、非同期メッセージング機能「Amazon Simple Notification Service(Amazon SNS)」を発表した。
Amazon SNSは、パブリッシュ/サブスクライブのモデルでメッセージの送受信をサポートし、情報の発信者と受信者あるいはアプリケーション間を非同期で結びつけてメッセージを送りあうアプリケーションを構築できる。HTTPやメールのほか、Amazon SQS(Amazon Simple Queue Service)も利用できる。
当面はAmazon EC2の利用者が対象で、利用料は最初のリクエスト10万件、HTTP10万件、メール1000件までは無料。その後は、リクエスト10万件当たり6セント、HTTP10万件当たり6セント、メール10万件当たり2ドルが課金されるとのこと。
【関連リンク】
・Amazon Web Services Blog: Introducing the Amazon Simple Notification Service
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