住商情報システムは26日、Curlの開発環境「Curl Development tools for Eclipse Ver. 7.0.1005」(以下、CDE)と実行環境「Curl RTE Ver.7.0.5」の提供を開始した。
「Curl Development tools for Eclipse Ver. 7.0.1005」提供開始
実行環境の最新版「Curl RTE Ver.7.0.5」も併せて公開
CDEは、Eclipseベースで開発されたCurlアプリケーションの統合開発環境。今回のバージョンから、Curlアプレット上でメモリの使用状況をグラフ化できる「メモリ分析ツール」や、CurlソースコードとUMLツールの互換が可能な「UMLエクスポート/インポート」、オープンソースライブラリなどをリポジトリで管理できる「ライブラリリポジトリ」などの新機能が追加された。
また、equinox/p2へ対応したため、p2インストーラを使用することでインストール/アンインストール/アップデート作業がさらに容易になった。
各製品の詳細は、公式サイトおよびニュースリリースを参照のこと。
【関連リンク】
・統合開発環境 CDE
・CDE体験版ダウンロード
・Curl RTE
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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