サンプルの実行
それでは、作成したWebパーツを開発用のSharePointサイトで動作させてみましょう。
[デバック開始]を実行します。ビルドが成功すると、手順[1]で設定した開発用SharePointサイトにWebパーツが配置され、サイトが起動します(図7)。
起動時に表示されている[ホーム]ページに、作成したサンプルWebパーツを張り付けてみます。
ページ上部の[編集]アイコンをクリックします(図8)。
![図8:[編集]アイコン](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/5898/5898_fig8.gif)
すると、ページが編集モードになります。既に配置されている[共有ドキュメント]Webパーツの下部にカーソルを起き、[挿入]タブ内の[Webパーツ]をクリックします(図9)。
[カテゴリ]の一覧から[Custom]を選択し[Webパーツ]の一覧から[VisualWebPart1]を選択して、[追加]ボタンをクリックします(図10)。
すると、編集画面に戻り、作成したWebパーツが挿入されたことが確認できます。ページ上部の[保存して閉じる]アイコンをクリックし(図11)、変更を保存します。
![図11:[保存して閉じる]アイコン](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/5898/5898_fig11.gif)
[ホーム]ページの表示が更新され、作成したサンプルWebパーツが表示されます。ここでは、既定で作成された1件のお知らせがグリッド表示されています。
新しいお知らせアイテムを作成してみます。タイトルと本文を入力し、[追加]ボタンをクリックします(図12)。
すると、お知らせリストが更新され、2件のお知らせがグリッド表示されます(図13)。
まとめ
今回は、Visual Studio 2010を使用してSharePoint 2010のWebパーツを作成する方法について解説しました。加えて、LINQ to SharePointによるデータアクセスの方法についても扱いました。ASP.NET開発者にとっては、慣れ親しんだ開発方法で簡単にWebパーツの作成やSharePointへのデータアクセスが行えることがお分かりいただけたのではと思います。
次回は、Visual Studio 2010上で、SharePoint 2010のワークフローを作成する方法について解説する予定です。


![図9:[挿入]タブの[Webパーツ]](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/5898/5898_fig9.gif)


