株式会社ネットワールドは本日、Linux/Intelプラットフォーム上で稼動させる「QuickTransit for Solaris/SPARC to Linux」のXeon対応製品の出荷前に、最終ベータ版の提供を開始すると発表した。
株式会社ネットワールドは本日、Linux/Intelプラットフォーム上で稼動させる「QuickTransit for Solaris/SPARC to Linux」のXeon対応製品の出荷前に、最終ベータ版の提供を開始すると発表した。入手方法は、同社ホームページからの問合せにて受け付けている。製品の出荷開始は2006年11月を予定。
同社は最終ベータ版を提供する理由として、「今年7月に同製品を発表して以降、多くの消費者からの製品評価の強い要望を受けた形である」としている。
同製品を使うと、Transitive社のハードウェア仮想化技術「QuickTransit」により、ソースコードやバイナリーに一切の変更を加えることなく、Solaris/SPARCアプリケーションをLinux/インテルXeonプロセッサーベースのサーバで稼動させることが可能となる。そのため、移行先のインテルベースのサーバでは、Javaアプリケーションを含むSolaris/SPARCアプリケーションの全機能を継続して使用することができる。
詳細な製品情報については、下記プレスリリースを参照のこと。
プレスリリース:インテルXeon対応「QuickTransit for Solaris/SPARC to Linux」最終ベータ版を提供開始
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です