サンプルの実行
それでは、作成したSilverlightアプリケーションを、SharePointサイト上にSilverlight Webパーツとして配置してみましょう。
SharePointサイトを起動します。任意のドキュメントライブラリ(ここでは、[サイトのリソースファイル]ライブラリ)に、作成されたSilverlightアプリケーションの実体である.xapファイルを追加します。[ドキュメントの追加]リンクをクリックし、表示された[ドキュメントのアップロード]ダイアログボックス上で、SilverlightWebPartSample\Bin\Debugフォルダー内にあるSilverlightWebPartSample.xapを指定し、[OK]ボタンをクリックします(図5)。
するとドキュメントライブラリに、作成したSilverlightアプリケーションが追加されます(図6)。
次に、Silverlight Webパーツを作成します。任意のページに張り付けることができますが、ここではテスト用の新しいページを作成します。
[サイトのページ]をクリックし、[新しいページの追加]をクリックします。表示された[新しいページ]ダイアログボックスで、任意のページ名を入力し[作成]ボタンをクリックします(図7)。
ページの編集画面が表示されますので、[編集ツール]の[挿入]タブをクリックし、[Webパーツ]アイコンをクリックします(図8)。
表示された次のページで、[カテゴリ]から[メディアおよびコンテンツ]をクリックし、[Webパーツ]から[SilverlightのWebパーツ]をクリックし、[追加]ボタンをクリックします(図9)。
表示された[SilverlightのWebパーツ]ダイアログボックスで、URLに「http://(サイト名)/SiteAssets/SilverlightWebPartSample.xap」と入力し、[OK]ボタンをクリックします(図10)。
すると、SilverlightのWebパーツが表示されます。[お知らせ]リストと同じようにタイトルと更新日時が表示されています。更新日時の降順でソートされていることも確認できます(図11)。
まとめ
今回は、SharePoint 2010とSilverlightを連携する方法について解説しました。サンプルとして、Silverlight用のSharePointクライアントオブジェクトモデルを使用してSharePointのリストデータにアクセスするSilverlight Webパーツを作成してみました。
本連載の最終回となる次回は、サンドボックスソリューションを作成してクラウド上のSharePoint Onlineに展開する方法について解説する予定です。

![図5:[ドキュメントのアップロード]ダイアログボックス](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/6094/6094_05_s.gif)

![図7:[新しいページ]ダイアログボックス](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/6094/6094_07_s.gif)
![図8:[Webパーツ]アイコン](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/6094/6094_08_s.gif)

![図10:[SilverlightのWebパーツ]ダイアログボックス](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/6094/6094_10_s.gif)