iPhone・Androidアプリの次にくる開発トレンド、
Facebookモバイルアプリとはなにか?
Facebookモバイルアプリ開発チュートリアル(1)
はじめまして、スマホ対応Webアプリ開発向けのJavaScriptライブラリ「jAction」を開発しているjActionプロジェクトの大渕脇です。企業のPRを目的としたスマホネイティブ・ブラウザアプリの開発を専門としています。本稿では広告・マーケティング業界で、「iPhone・Androidのネイティブアプリの次にくるデジタルトレンド」として注目を集める分野「Facebookモバイルアプリ」について紹介します。
はじめに
本連載では、Facebookモバイルアプリの定義、開発に取り組む意義、実際の企画方法、開発手順について紹介します。開発段階ではHTML5によるWebアプリ制作を効率化するJavaScriptライブラリ「jAction」を利用します。
対象読者
- Facebookモバイルアプリの開発に興味のある方。
- HTML+JavaScriptによるWebアプリ開発を経験したことがある方。
開発に必要な環境
- Google Chrome推奨
- JavaScript、HTMLを編集するテキストエディタ
Facebookモバイルアプリとはなにか
Facebookモバイルアプリには、ブラウザに関係なくアプリケーションとして起動するネイティブアプリとブラウザ内で動作するブラウザアプリの2種類があります。
ネイティブアプリは、ブラウザで動かないためにブラウザ上のFacebookページとは別に、専用アプリとして起動することになります。アプリを初めて起動する時は、App Storeやアンドロイドマーケットでアプリをダウンロードしなければなりませんし、ブラウザのFacebookページから一旦離れて専用アプリを起動することになりますので、ユーザー的に手間がかかることになります。その反面、専用アプリでブラウザの制限を受けないので、スマートフォンの性能を活かしやすいのがメリットです。高いパフォーマンスを要求されるアプリを開発する場合はネイティブアプリを選択することになります。
一方、ブラウザアプリでは、Facebookのページからそのまま遷移することができます。ネイティブアプリほどのパフォーマンスは出ませんが、アプリを楽しんだあとは、またメニューに戻ることができるなど、ユーザーの手間が減り同じブラウザ上で動くFacebookとの親和性が高いことがメリットです。
本連載ではHTML5を利用してブラウザ内で動作するブラウザアプリにターゲットを絞って開発していきます。
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- この記事の著者
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大渕脇 昭人(jActionプロジェクト)(オオフチワキ アキト(ジェイアクションプロジェクト))
Founder/ウェブデベロッパー。音響メーカーハードエンジニアを経て、アニメーション映像、コンテンツ制作へ転向。2005年に有限会社クリエイトウェーブを設立。スマートフォン向けHTML5ウェブアプリ制作にあたり、生産性改善の必要を感じた自身の経験から本プロジェクトを発案。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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