Shoeisha Technology Media

CodeZine(コードジン)

特集ページ一覧

【夏サミ2012】A-2セッションレポート
業務アプリ開発の現場でソーシャル機能をいかに取り込んでいくか

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2012/08/30 14:00

目次

Chatterを組み込み、ソーシャル・サービス『チームスピリット』を開発

 続いてデジタルコースト株式会社の倉谷彰氏が登壇し、『Chatter』を組み込んだソーシャル・ワークフォースマネジメント・サービス『チームスピリット』の開発について紹介した。『チームスピリット』とは、ビジネスで起こるすべての活動をタイムラインで記録しようというものだ。多くの場合、勤怠管理や経費精算などのシステムは別々に動いており、入力も別々であることが多い。しかし、『チームスピリット』であれば、スマートフォンやブラウザなどでタイムラインに行動を記録するだけで、それぞれのシステムと自動的に連携する。

デジタルコースト株式会社 研究開発グループ エンジニア 倉谷 彰 氏
デジタルコースト株式会社 研究開発グループ エンジニア 倉谷 彰 氏

 倉谷氏は開発について「『Force.com』には認証や権限管理など、汎用的な機能が揃っており、それを最大限活用することで業務に関する機能構築だけに注力し、迅速にシステム開発が行えた」と語った。そして、コードの一部や『Force.com』との連携方法、RestResourceアノテーションを利用したRESTリソースの公開の方法などを紹介し、「実に生産性の高いツールといえる」と評した。

 そして最後に、『Chatter』と『チームスピリット』を導入した事例が紹介された。日報を「つぶやき」として流通させることで業務効率化を図るだけでなく、企業のコミュニケーションも活性化したという。倉谷氏は「小さなアイデアでもお客様の業務が大きく変わることを実感した」と業務システムのソーシャル化の可能性について語り、セッションを結んだ。

お問い合わせ

 株式会社セールスフォース

 http://www.salesforce.com/jp/



  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

バックナンバー

連載:「Developers[Social Enterprise]Summit 2012」レポート
All contents copyright © 2005-2018 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5