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「ループ処理 for」
~マンガでプログラミング用語解説

マンガで分かるプログラミング用語辞典(22)

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2013/02/26 14:00

解説

 今回は、繰り返し処理を行う「ループ処理」です。その中から「for文」を紹介します。

 for文は、初期化式、継続条件式、繰り返し処理、変化式という4つの処理を、一定の書式で書きます。

処理の流れ
 ┃
┌┸───┐
│初期化式│
└┰───┘
 ┃
┌┸────┐
│継続条件式│←━━┓
└┰──┰─┘   ┃
 ┃  ┃     ┃
 ┃┌─┸────┐┃
 ┃│繰り返し処理│┃
 ┃└─┰────┘┃
 ┃  ┃     ┃
 ┃┌─┸─┐   ┃
 ┃│変化式│   ┃
 ┃└─┰─┘   ┃
 ┃  ┗━━━━━┛
 ┃
 ↓

 初期化式では、ループ処理で使う変数を初期化します。配列の値を取り出すような処理では、配列の値を1つずつ取り出すための変数を用意します。配列を先頭から順に取り出す場合は「i = 0」のように、配列の先頭の数字である0を値に設定します。

 継続条件式は、booleanで結果を返す式を書きます。この条件を満たしている間、ループ処理は続きます。配列の値を取り出すような処理では、「i < array.length」のように、配列のサイズ未満という条件式を書くことが多いです。

 繰り返し処理の部分には、繰り返し行いたい様々な処理を書きます。

 変化式は、繰り返す際に、条件を変えていくための変数の値の変更処理を書きます。配列の値を取り出すような処理では、「i ++」のように、参照する配列の値の位置を1つずつ変えていくことが多いです。

 実際のfor文は以下のようになります。

例)
for (初期化式; 継続条件式; 変化式) {
    繰り返し処理
}

sum = 0;
for (i = 0; i < array.length; i ++) {
    sum += array[i];
}

サンプル

 for文を使った処理を、JavaScriptで簡単に書いてみます。

<html>
    <head>
        <title>「条件演算子」のサンプル</title>
    </head>
    <body>
        <pre><script type="text/javascript">
            var array = [11, 22, 33, 44, 55, 66, 77, 88, 99];
            var sum = 0;

            // ループ処理で加算
            for (i = 0; i < array.length; i ++) {
                sum += array[i];
            }

            document.writeln("合計値 : " + sum);
        </script></pre>
    </body>
</html>
出力結果)
合計値 : 495
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著者プロフィール

  • 柳井 政和(ヤナイ マサカズ)

    クロノス・クラウン合同会社 代表社員 http://crocro.com/ オンラインソフトを多数公開。 プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。 「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説...

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