Rubyアソシエーション、日本Rubyの会、松江市の3者による「Ruby Prize実行委員会」は、Rubyに関する新人賞「Ruby Prize」を10日に設立した。
「Ruby Prize」は、新規にRubyコミュニティ活動に参加した人を正当に評価し、Rubyの普及と利用促進を図ることを目的としており、受賞者の選定はRubyコミッタ、Rubyアソシエーション、日本Rubyの会関係者によって構成される「Prize会員」に加えて、一般からの推薦も受け付ける。
集計をもとに数名を選抜し、さらに「Ruby Prize実行委員会」がノミネート対象者(若干名)を選考するとともに、「Ruby Prize」受賞者1名を決定する。
「Ruby Prize」の受賞者、およびノミネート対象者は、11月21日~22日に、島根県松江市で開催する「RubyWorld Conference」に招待し、表彰を行う。また、「Ruby Prize」受賞者には副賞として100万円を、ノミネート対象者には10万円を贈呈する。
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・Rubyアソシエーション
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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