データホテルは、世界中の拠点を日本窓口で一括対応し、ゲームやスマートフォンアプリのグローバル化を支援する、マネージドクラウドサービス「DATAHOTEL for App.(データホテル フォー アップ)」の提供を、日本と韓国で20日に開始した。
「DATAHOTEL for App.」は、大規模Webサイトや人気ソーシャルゲームの運用実績で得たマネージドノウハウを基に、専門エンジニアが設計構築から行い、柔軟にアレンジ可能なシステム環境を提供する。レイテンシの問題は、配信国に拠点を開設して解決している。
構築から運用・支払いまでを日本窓口(24時間365日対応)で一括対応するため、言葉の壁を意識せず、日本語でメールや電話の問い合わせができる。
初期費用は無料で、利用したリソース分のみを課金する。課金は、最大30日間のフリーレント期間を設け、ユーザーによるサービスリリース後から開始するので、必要最低限の費用でのグローバル展開を可能にしている。月額料金は1台あたり80000円~。
さらに、世界各国のプラットフォームで運用するために最適な仕組みを標準適用しており、利用用途に合わせたサーバのカスタマイズによって、パフォーマンスの最適化を実現する。
【関連リンク】
・データホテル
・「DATAHOTEL for App.」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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