Jasmineで書いたテストを動かしてみよう
これまで、js-test-driverのデフォルトのアサーションモジュールで書いたテストを実行しましたが、Jasmineなどの他のテスティングフレームワークでテストを書いていた場合、書き換えるとすると手間がかかってしまいます。そのため、js-test-driverにはJasmineでテストを動作するための仕組みが提供されています。また、同様にJasmine以外のテスティングフレームワークを動作させる仕組みも提供されています。
モジュールのダウンロード
Jasmine本体をダウンロードします。Jasmine公式のGitHubのページから、jasmine-standalone-1.3.1.zipをダウンロードしてください(2014年6月時点では、まだJasmine2.0への対応は行われておりません)。jasmine-standalone-1.3.1.zipをクリックし、「Raw」リンクを押下すると、ダウンロードすることができます。
次に、js-test-driverでJasmineを動作させるための「JasmineAdapter.js」をダウンロードします。同様にGitHubからダウンロードしてください。
JsTestDriver.jstdを以下のように修正します。今回ダウンロードしたjasmine.jsとJasmineAdapter.jsは、jasmineディレクトリ配下に配置してみました。Jasmineで書いたテストコード「リスト6」をtestディレクトリ配下に配置しています。
server: http://localhost:8888 load: - jasmine/jasmine.js - jasmine/JasmineAdapter.js - js/*.js - test/*.js
describe('1から始まる整数を変換する', function() {
it("3の倍数のときはFizzを返す", function() {
expect(fizzbuzz(3)).toEqual("Fizz");
});
it("5の倍数のときはBuzzを返す", function() {
expect(fizzbuzz(5)).toEqual("Buzz");
});
it("3の倍数かつ5の倍数のときはFizzBuzzを返す", function() {
expect(fizzbuzz(15)).toEqual("Fizz,Buzz");
});
it("3と5の倍数以外はその数字を返す", function() {
expect(fizzbuzz(2)).not.toEqual("Fizz");
expect(fizzbuzz(2)).not.toEqual("Buzz");
expect(fizzbuzz(1)).toEqual(1);
expect(fizzbuzz(7)).toEqual(7);
expect(fizzbuzz(13)).toEqual(13);
});
});
テストの実行
ではテストを実行してみましょう。コマンドは同じです。「リスト8」のように、実行できました。
cd [JsTestDriver.jstdが置かれているディレクトリ] java -jar [jarが存在するパス]/js-test-driver-1.3.5.jar --config ./JsTestDriver.jstd --tests all setting runnermode QUIET ............ Total 12 tests (Passed: 12; Fails: 0; Errors: 0) (3739.00 ms) Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko Windows:Run 4 tests (Passed: 4; Fails: 0; Errors 0) (4.00 ms) Firefox 29.0 Windows: Run 4 tests (Passed: 4; Fails: 0; Errors 0) (1.00 ms) Chrome 35.0.1916.153 Windows: Run 4 tests (Passed: 4; Fails: 0; Errors 0) (3739.00 ms)
