本記事の環境
本記事は以下の環境で開発を進めております。
- 開発OS: Windows OS(UnityはMac OSでも同様に開発可能)
- Unity: 4.5.3
- 開発言語: C#
- IDE: Visual Studio 2013 + Tools for Unity(標準のMono Developでも可)
OSについてはWindowsを利用しますが、Macでも同様に開発可能です。IDEにVisual Studioを利用しますが、標準のMonoDevelopでもコードは変わりません。
(執筆時点ではMonoDevelopはコメントなどの日本語部分の処理に難があります。意図しないビルドエラーが出る場合などはコメントの日本語は記述しないようにしてみてください。)
サンプルプログラムは本記事開始時(第2回終了直後)のプロジェクトが「project_003_start.zip」、終了時点のプロジェクトが「project_003_end.zip」です。
記事開始時点の状態にする
本記事の開始時点の状態から開発を開始する方法を紹介します。
project_003_start.zipのダウンロード
project_003_start.zip(プロジェクト初期)をダウンロード。任意のディレクトリに解凍します。
プロジェクトを開く
Unityを起動して上部メニューの「File」-「Open Project...」をクリック。展開したファイルのproject\actionGameフォルダを開いた状態で「フォルダーの選択」をクリックします。
以上で、本記事開始時の状態のプロジェクトが開かれます。
今回作成するサンプルを実行する
今回作成する内容を実行すると以下のようになります。コードを書き始める前にゴールを確認しておくと理解しやすくなると思います。
- 今回作成するものを確認する(Unity Playerプラグインを許可する必要があります)