ActiveReportsの準備
RDLレポートの追加
ソリューションエクスプローラーでプロジェクトを右クリックして[追加]-[新しい項目の追加]メニューをクリックします。[新しい項目の追加]ダイアログで「ActiveReports 9.0J RDLレポート(XML)」を選択します。名前は「CZ1503rdl.rdlx」とします。
ActiveRepots 9.0J レポートエクスプローラの利用
RDLレポートにデータセットを定義し、データセット上の項目と印字位置を対応付けます。そのためには、まず「ActiveRepots 9.0J レポートエクスプローラ」を起動してデータセットを定義しましょう。
ActiveRepots 9.0J レポートエクスプローラは、[表示]-[その他のウィンドウ]-[ActiveRepots 9.0J レポートエクスプローラ]メニューから起動します。
Dataset Providerの追加
レポートエクスプローラで「データソース」を右クリックして[データソースの追加]メニューをクリックします。ダイアログで[構成]に「Dataset Provider」を選択して[OK]ボタンをクリックし、データソースを追加します。
データセットの追加
レポートエクスプローラで追加したデータソースを右クリックして[データセットの追加]メニューをクリックします。
サーバーエクスプローラーでCampaignテーブルの項目を見ながら必要な項目をフィールドとして定義していきます。
今回のサンプルでは、Id、Name、Type、Status、StartDate、EndDateの6つの項目を抜き出してみました。先ほどのCDataが「SELECT * FROM Campaign」として全項目抜き出していたこととの差異を覚えておいてください。