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Salesforceに日本の帳票パワーを注入する

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2015/03/31 16:40
目次

CDataの準備

 CDataのインストールが完了していれば、あとはプロジェクトで参照設定を行えばコードから使うことができます。

 また、サーバーエクスプローラーでデータ接続先に指定しておくと、認証情報の確認やSalesforce上のテーブルの参照が行えるのでお勧めです。

図3 サーバーエクスプローラーにデータ接続追加
図3 サーバーエクスプローラーにデータ接続追加

 今回のサンプルではCampaignテーブルを使います。

図4 Campaingテーブルの項目
図4 Campaingテーブルの項目

データ取得ロジックの作成

 CDataを使ってテーブルの内容を取得するコードを作成します。

リスト1 ReportModel.vb
Imports System.Data.CData.Salesforce
Imports System.Data
 
Namespace Models
    Public Class ReportModel
        Private _DatasetData As New System.Data.DataSet
        Public ReadOnly Property DataSetData() As System.Data.DataSet       '……(1)
            Get
                Return _DatasetData
            End Get
        End Property
 
        Public Sub GetRecords()
            Dim sb = New SalesforceConnectionStringBuilder() With
                     {
                         .User = "mailaddress",
                         .Password = "password",
                         .SecurityToken = "JX55LjThc8A5IUcjtAdEqbsf"}       '……(2)
 
            _DatasetData.Clear()
            Using conn = New SalesforceConnection(sb.ConnectionString)
                Using da = New SalesforceDataAdapter("SELECT * FROM Campaign", conn)
                    da.Fill(_DatasetData, "Campaign")                       '……(3)
                End Using
            End Using
        End Sub
    End Class
End Namespace
  1. 取得結果を参照するためのDataSetを定義
  2. Salesforceとの接続文字列を設定
  3. SELECT文の実行結果をDataSetに設定

 CDataはADO.NET準拠の外部仕様をもっているので、ADO.NETの知識でコードが作成できます。


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著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

     国内SIerのSEでパッケージ製品開発を主に行っており、最近は、空間認識や音声認識などを応用した製品を手掛けています。  個人的には、仕事の内容をさらに拡張したHoloLensなどのMRを中心に活動しています。  Microsoft MVP for Windows Development...

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